絵画の売却方法とは？買取がおすすめ！ | 株式会社アートフラール

買取業者へ依頼する

絵画・美術品を専門とする買取業者へ依頼する方法です。

絵画や美術品は価値の算定が難しいため、知識がない人では本来よりも低い価値を見積もってしまうケースがあります。その点買取業者は、絵画・美術品に関する深い知見はもちろん、販売方法でも多岐にわたる豊富なノウハウを有しており、作品の価値を正しく評価・査定してもらえる可能性が高いです。

また、買取業者は査定や出張料などの手数料が無料、もしくは小さいことが多いです。正確な査定と低い手数料により、最も高額での買取が期待できる方法といえます。

画廊やギャラリーへ持ち込む

画廊やギャラリーの中には、絵画の買取を行う業者もあります。これらの業者に持ち込み、買取を依頼する方法です。業者に買い取ってもらうのではなく、委託販売となるケースもあります。

画廊やギャラリーといった業者は、絵画・美術品に関する知見が深いです。そのため正しい評価が期待できます。ただし、画廊のターゲット層や顧客と作品のジャンルが合わない場合、買取や委託販売ができないケースが多いです。そもそも買取を行っていない業者も珍しくありません。
買取に対応している画廊の場合、作品と画廊のジャンルが一致していれば、高額での買取が実現する可能性もあるでしょう。このように魅力的な面もありますが、業者選びが難しい方法であるといえます。

ネットオークションで売る

ネットオークションは、作品の需要や希望者次第で、相場を超える価格での売却も起こり得ます。一方で相場を大きく下回ることも多いです。個人間のやり取りとなるため、トラブルが起こるリスクも高いです。

オークション会社に売る

絵画や美術品を専門とするオークション会社を利用する方法もあります。ネットオークションのように高額売却が期待できるうえ、会社が仲介するという安心感もあります。一方で手数料が高い点や、換金までに時間がかかる点がデメリットです。

絵画・美術品の評価基準

絵画・美術品の評価基準は、大きく3つです。

・需要と供給
需要が高く多くの人が欲しがる作品は、価格が高くなりやすいです。
・美しさや魅力
見た人を惹き付けるような作品も高い価値を持ちます。ただし各々の好みなどによって左右されやすい基準です。
・希少性（国際性）
オリジナリティがあり、希少性や国際性が高い作品は価値が高くなります。

ただしいずれの基準も、そのときの市場の状況や環境など、様々な要素によって左右されます。そのため絵画・美術品の価値を明確化するのは非常に困難です。

そもそも美術品に資産価値はあるのか

そもそも美術品は、その他多くの資産と同様に、価値がある品だといえるのでしょうか。

一般的に資産価値が高い品として、金などの貴金属や、高級時計などが挙げられます。これらは比較的換金しやすく、多少の相場変動があるとはいえ、価値がなくなる可能性は低いです。一方で美術品は明確な相場が存在せず、作品によってはなかなか換金できないケースもあります。

価値というのは、必ずしも金銭的なものだけではありません。心から好きだと思える作品や、所有すること自体に意味がある作品などは、換金しなくても価値があるといえます。しかし資産としての基準、すなわち換金性を考えると、作品によっては価値を持たない可能性も有り得ます。

美術品に資産価値があるか、一概には判断が難しいかもしれません。しかし、欧米では以前から一部の美術品は資産性が認められ、ファンドに組み込まれることもあります。つまり、前述した3つの評価基準などを用い、資産価値を考える必要性があります。

絵画の売却を検討しているものの、資産価値の有無で悩んでいるなら、ぜひ株式会社アートフラールへお問い合わせください。株式会社アートフラールは絵画・美術品を専門とする買取業者です。全国で無料査定を行っておりますので、気になる作品があればお気軽にご相談ください。