絵画買取時の評価に影響する付属品について！全国対応の業者をお探しなら株式会社アートフラール

作品や作者の名前で検索する

まずは作品や作者の名前で検索します。そして検索結果の画面に、「広告」と書かれたページが表示された場合、需要がある可能性が高いです。

Web広告にはキーワードに連動して、検索結果に表示される広告があります。もし作品や作者の名前で検索して広告が表示された場合、そのキーワードで広告を出稿している人がいるのです。そして広告出稿にはお金がかかるため、広告が表示されれば、「お金を出してでも広告を出稿したいと考える人が存在する」ことを意味します。

特に広告が買取サービスに関連するものであれば、買取の需要が高いと考えられます。

オークションサイトで検索する

オークションサイトでの検索も、絵画や美術品の需要の高さを推測する上で便利です。

オークションは購入したいと考える人が、それぞれ希望金額を提示し、最も高い値段を設定した人が購入できる仕組みです。需要のある商品は高額でも購入したいと考える人が増えるため、自然と落札価格が高くなります。オークションサイトにおいて高額で落札された商品は、それだけ需要がある可能性が高いといえるのです。

絵画や美術品の作品名・作者名で検索し、どれほどの価格で落札されているかを調べると、需要の高さをある程度推測・分析できます。

ただしオークションサイトには、レプリカや関連する別の商品が出品されるケースも多いです。また、たまたまその作品が欲しい2人が競り続けた場合もあります。結果画面だけを鵜呑みにせず、商品を細かくチェックする必要があります。

付属品の種類

絵画の付属品は、主に以下の4点です。

• 箱：絵画が入っていた箱
• 額縁：絵画を取り付ける、飾るための枠
• 黄袋：絵画を入れる袋（箱への出し入れをスムーズにする、スレや傷を防ぐ、また以前は防虫のために必要でした）
• 保証書や鑑定書：絵画が本物である（レプリカではない）ことを証明する書類
• 軸や立体の場合は共箱（サインやタイトルが書かれた箱）

これらは作品の価値を直接的に高めるというより、作品の価値を下げないために必要な品です。例えば箱・額縁・黄袋は、買取後の運搬時に発生し得るダメージを小さくする効果があります。また保証書や鑑定書があれば、作品が本物であると明確になるため、査定がスムーズかつ確実になります。

このように付属品がそろっていれば、絵画の価値が下がらず、正しく評価してもらえる可能性が高いです。

付属品の状態も重要

絵画や美術品の買取価格は、作品の状態（コンディション）によって大きく変わります。しかし実は作品だけでなく、付属品の状態も買取価格に影響する可能性が高いです。

業者が買取した絵画は、その後別の人に販売されます。その際、付属品の状態が悪いより、付属品まできれいにそろった作品の方が高額で売れやすくなります。「額に目立つ傷がある」「鑑定（登録）書がついていない」など、作品自体は良いものでも付属品に不足があれば、どうしても高額を出しづらいため、付属品も良い状態であるのが望ましいです。

株式会社アートフラールは、美術品や絵画の買取を行います。美術品の査定経験が豊富な店主が、一点一点丁寧に状態を拝見し査定いたします。一点のみの査定と大量査定、どちらも対応可能です。絵画の買取をご希望の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。