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美術品の出張買取】絵画・骨董品などを高値で売るための見分け方・ポイント

絵画・骨董品などの出張買取を依頼!美術品を高値で売却するためのポイントは?

押入れの奥に眠っている美術品。もしかしたら想像を超える価値を持つ作品かもしれません。しかし、「本物と偽物を見分けるのは難しいのでは?」といった悩みから、出張買取などの利用を躊躇している方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらでは、専門家の視点から高値で売却できる美術品の見分け方やポイントなどを解説いたします。絵画をはじめ、骨董品・アンティーク品などの買取依頼を検討している方のご参考になれば幸いです。

絵画・骨董品・アンティーク品などの美術品を見分けるコツ

美術品を見分けるコツ

美術品の価値を左右する要素

絵画や骨董品といった美術品の価値は、作品の制作時代や流派、作家の知名度、作品の希少性など、様々な要素で左右されます。

時代や流派による価値の違い

美術品の価値は、制作された時代や流派の影響を大きく受けます。例えば、ルネサンス期の絵画作品と印象派の絵画作品では価値が異なることがあります。ルネサンス期(15~16世紀)は宗教画が中心で、写実的な描写や技術的な完成度の高さなどが評価されます。一方、印象派(19世紀後半)は自然の瞬間的な印象が描かれています。当時、新しい画風は反発を受けたものの、後に高く評価されます。また、キュビズムやフォーヴィスムなど、芸術運動にも様々な流派があり、それぞれ固有の価値が付けられています。

このように、時代の価値観や美的価値の違いが美術品の価値を左右します。

作家の知名度と作品の希少性

作家の知名度や作品の希少性も、美術品の価値を左右するとても重要な要素の一つです。例えば、日本を代表する現代アーティスト・草間彌生の作品は、2022年にアメリカで開催されたオークションにて約15億円で落札されました。彼女の作品が視覚的に魅力的であると同時に、歴史的な価値を有しているためです。

また、限定部数の版画や制作数が少ない彫刻、アンティーク品など、作品の数が少ないほど希少性が高くなります。希少価値が高くなることで、高値で取引されるケースも増えるのです。

作家の知名度と作品の希少性は、美術品の価値を左右する大きな要素といえるでしょう。

美術品の真贋を見抜く査定ポイント

筆致や絵具の材質から判断する技法

美術品の真贋判定において、作品の筆致や絵具の材質などを分析することは重要です。例えば、筆使いの特徴(筆の運び方、重ね方、筆圧の強弱)、絵具の塗り重ね具合や発色の具合、絵具に含まれる顔料の種類と配合比などが着目したいポイントに挙げられます。作家ごとの個性的な画風や技法を表しており、専門家は長年の経験から作家独自の特徴を熟知しています。その知識を活かして細部まで丁寧に分析し、真作か否かを見抜きます。

作品の履歴と所有者の経緯を確認

美術品の真贋を見抜くうえで、作品の履歴と所有者の経緯は確認したいポイントとなります。美術品は何度も所有者が変わることがあり、そのたびに記録が残されます。過去の所有者一覧や作品が渡り歩いた経緯を調べることで、偽物の疑いがある場合はその痕跡に気付くことができます。確実な所有者の記録が途切れることなく存在すれば、その作品は本物と判断できます。一方、不自然な空白期間があれば偽物の疑いが強まります。美術品買取の専門家は、作品の履歴と所有者の経緯を綿密に調査し、真贋を見極める手がかりとしています。

科学的分析による真贋鑑定

美術品の真贋判断には、科学的な分析手法が用いられています。代表的な分析手法として以下のようなものがあります。

  • 赤外線分析…作品の下絵や修正跡を調べるのに有効
  • 顔料分析…使用された絵具の成分を特定し、時代と照らし合わせて真贋を判断
  • 放射線分析…絵具に含まれる微量元素を定量分析し、作品の年代を判定

作者の制作手法や時代背景などを科学的に検証することで、より客観的な真贋判断が可能です。ただし、これらの分析には高額な費用がかかるため、作品の価値に見合うかどうかを検討する必要があります。

美術品の適正価格を算出する評価基準

作品の状態と修復歴を考慮

美術品の適正価格を算出する際、作品の状態と修復歴は評価基準の一つです。経年劣化による傷みや汚れ、亀裂、剥がれなどの損傷状態によって、作品の価値は大きく変わってきます。

  • 絵具の剥がれや亀裂が著しい
  • キャンバスに破れやシミがある
  • 不適切な修復歴があり原状復帰が難しい

上記のような状態は査定額が下がる場合があります。一方、適切な修復が施されている場合は評価が下がらない場合があります。修復の有無や程度によって、価格が変動することを理解しておきましょう。

過去の取引価格を参考にする

美術品の適正価格を算出する際、過去に類似作品がどれくらいの価格で取引されたかを参考にすることもポイントです。過去の取引価格に加えて、現在の買取相場と比較することで、より適正な査定額を算出しやすくなります。

希少性や知名度

先述したように、作品の希少性と作家の知名度は美術品の価値を決める重要な要素です。作家の代表作や希少な存在になっている作品ほど、その価値は高まります。また、人気作家の作品は常に高値が付く傾向です。人気の高さから希少価値が生まれ、高値で取引されています。作品の希少性と作家の知名度を踏まえて算出することがポイントといえます。

高価買取につながる美術品の保存・管理方法

絵画売却の専門スタッフ

適切な保管環境と取り扱い方法

美術品は貴重な財産です。適切な保管環境を保つことが高価買取につながります。まず、温度や湿度が重要です。一般的な目安としては、温度が15~25℃、湿度は50~60%が適正な範囲とされます。また、カビや変色などの原因になるため、直射日光や結露には十分な注意が必要です。

取り扱いの注意点として、手袋の着用や油分の付着防止が挙げられます。油分が浸透すると修復が困難になる場合があります。適切な保管環境と丁寧な取り扱いで、美術品の価値を守ることができます。

傷や汚れを防ぐための対策

美術品の価値を保つうえで、傷や汚れを防ぐ対策も必要となります。まず、壁掛け作品は直射日光を避け、湿度の高すぎる場所は避けます。作品を移動する際は専用の梱包資材などを使い、丁寧に扱います。また、定期的に作品の状態をチェックし、汚れがある場合は専門家に相談するのがベストです。汚れを放置すると劣化が進行するおそれがあります。こうした対策を心がけることで、作品の価値を保つことにつながります。

美術品買取の際の注意点とトラブル回避方法

美術品の買取を依頼する際には、いくつかの注意点とトラブル回避方法を知っておくことが重要です。まず、信頼できる業者を選ぶことが大切です。口コミや評判をチェックし、実績のある業者を選ぶことで、安心して取引を進められます。また、事前に査定を受ける際には、複数の業者に依頼し、比較することをおすすめします。これにより、より適正な価格を把握できます。

次に、買取の際には契約内容をしっかり確認することが重要です。特に、出張買取を利用する場合は、交通費や手数料が発生する場合がありますので、事前に確認しておきましょう。契約書にサインする前には、細かい部分までしっかりと目を通し、不明点があれば業者に質問することが大切です。

さらに、美術品の状態を記録しておくことも重要です。写真を撮影し、現状を記録することで、後々のトラブルを防げます。特に骨董品や絵画、アンティーク品などは、細かい傷や汚れが価値に影響するため、注意が必要です。

これらのポイントを押さえることで、より安心して美術品の買取を依頼できます。

付属品や証明書の準備

付属品や証明書は美術品の価値を高める大切な要素です。作品の真贋を証明する鑑定書をはじめ、制作年や略歴などが記された解説書、額装や収納箱なども状態が良ければ価値が高まります。作品の履歴や所有者の経緯を示す書類も欠かせません。いつ誰から譲り受けたのか、その証明となる証明書があるといいでしょう。購入時の領収書や証明書なども重要です。こうした付属品は、美術品の適正価格を算出するための判断材料となります。

豊富な経験と専門知識を活かして大切な美術品を買取いたします!

株式会社アートフラールは、絵画・彫刻・陶磁器・ガラス・工芸品・骨董品・アンティーク品など、国内外の幅広い美術品の買取に対応しております。豊富な経験と確かな専門知識を持つスタッフが、お客様の大切な美術品を丁寧に査定いたします。長年にわたって美術品市場を見続けてきた経験から、相場の先読みによる高額査定も可能です。大切な美術品の価値を引き出し、ご満足いただける価格をご提示いたします。出張査定にも対応しており、店舗に行く時間が取れないという方も気軽にご利用いただけます。

美術品を高く評価し、迅速かつ安全に取引することを心がけております。美術品や骨董品、アンティーク品を売却したいとお考えの際は、株式会社アートフラールまでお問い合わせください。

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