【絵画の査定ポイント】無名作家の作品を売却する方法!
無名作家の絵画を売るなら?査定ポイントと買取価格アップのコツ
買取市場で取り扱われている品物の中で、絵画や彫刻といった美術品は高額査定になるケースも多いです。しかし、無名作家や作者不明の作品の場合、「買い取ってもらえるの?」と疑問に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。無名作家などの作品は売却が難しいと思われるかもしれませんが、ポイントを押さえておくことで買取価格がつく可能性があります。
無名作家の作品を売却したい!買取価格をアップする方法について
作品の状態が良い
無名作家の作品を売るためには、作品の状態が良いことが重要です。このとき、買取業者は以下のようなポイントをチェックします。
本画・肉筆画・原画であること
本画・肉筆画・原画なら、無名画家の作品でも買取の対象となります。
- 本画…和紙・絹・板などの支持体(基底材)に日本画の絵具で描かれた作品
- 肉筆画…浮世絵や版画など、印刷・複製ではなく作家本人が手で描いた作品
- 原画…複製された絵ではない元の作品
これらに共通するのは、作家本人が実際に筆を執って描いた一点物であるという点です。作家自身の技量が発揮された作品は、たとえ無名であっても価値が高いと評価される可能性があります。
額装されていること
額縁に入った状態の作品は、買取価格がアップすることがあります。額縁に収められていると、作品が良好な状態で保たれます。基本的に絵画の買取では、絵画本体だけでなく額縁も一緒に買い取ります。そのため、額縁代も含めて査定額を算出します。額縁付きだとその分、買取価格が上乗せされる場合もあるのです。無名作家の作品を売却する際は、なるべく額縁付きで査定を依頼することをおすすめします。
作品のジャンルによる
作品のジャンルによっても買取価格は変わってきます。
お花の絵や風景画は買取されやすい
お花の絵や風景画は比較的買取されやすい傾向にあります。一般的に花の絵や風景画は作品の主題がわかりやすく、空間やインテリアを引き立てる存在になるため、飾る場所も選びやすいです。そのため、観賞用として需要があり、買取される機会が多いといえます。花の絵や風景画の他にも、動物をテーマにした作品や静物画などは買取対象になりやすいでしょう。
抽象画は買取されにくい
一方、無名作家の抽象画は買取されにくい傾向が見られます。理由としてはまず作品の主観性が高く、需要が読みづらいことが挙げられます。抽象画は主観性が高く、作品の解釈が人それぞれ異なります。そのため、市場での需要が読めないと買取を見送るケースも少なくありません。また、抽象画は現実の風景などをモチーフにしていないため、観賞用以外の実用性が見出しづらいことも理由の一つです。
ただし、業者によって買取可能なジャンルは違うため、まずは問い合わせてみることをおすすめします。
無名作家の作品の査定ポイントと売却方法の選択肢
無名作家の作品の査定ポイント
無名作家の絵画作品などを査定する際のポイントについて解説します。
作家の経歴・作品の来歴
作家の経歴や作品の来歴は、作品の価値を大きく左右する重要なファクターです。作家の経歴については、出身地や活動拠点、主な受賞歴、展覧会への出品歴、代表作、制作背景、画家仲間との交友関係などが参考になります。
作品の来歴に関しては、誰から譲り受けたものか、いつごろ購入されたものか、過去に修復歴があるかなどが重要視されます。
さらに、作品に関する書類として鑑定書や作家直筆の解説書などがあると、より確かな情報を得られるため、査定で有利に働きます。
作品の状態・技法
作品の状態が良いことは高価買取の大前提です。例えば、油彩画の場合はヒビやカビなど、日本画ではシミ・焼け・退色・破れなどがマイナス評価となります。技法については本画や肉筆画、原画であれば評価が高くなります。一方、複製画や印刷物は価値が下がります。
また、作品の状態を良好に保つには、以下のような適切な保管環境が重要です。
- 日光の当たらない場所に保管する
- 高温多湿を避ける
- 額装済みの作品は額縁ごと保管する
作品の価値は状態によって大きく変わるため、適切な手入れが欠かせません。査定の際は、できる限り汚れなどを落としておくことをおすすめします。
作品のサイズ・ジャンル
無名作家の作品を査定する際、サイズやジャンルも重要なポイントです。最近の傾向として、お部屋に飾りやすく持ち運びし易い小品の方が売却しやすい傾向にあります。
また、ジャンルによっても査定額が変わります。風景画や静物画などの具象画は買取されやすい一方、抽象画は専門性が高い為査定が難しい傾向があります。作品のサイズとジャンルをよく確認したうえで査定を受けることが大切です。
無名作家の作品を売却する際の選択肢
無名作家の作品を売却する際、主な選択肢としてオークションと買取店が挙げられます。
オークション
オークションは絵画などの作品を公開市場に出品し、複数の入札者から最高値を競争させる方法です。実際の会場で行われる対面オークション、インターネット上で開催されるオンラインオークションなどの種類があります。
メリットとしては、上手く2人以上の参加者が競れば高値で売却できる可能性があること、潜在的な購入者に幅広くリーチできることなどが挙げられます。注意したいポイントは、落札価格が予想よりも低くなる場合がある、オークション利用の手数料がかかる、売却までに時間がかかるなどです。
買取店
絵画などの作品を直接買い取る業者に依頼する方法です。すぐに現金化できること、鑑定や査定の手間がかからないことに加え、以下のようなメリットがあります。
- 買取価格が明確…落札価格の変動リスクがなく、事前に提示された買取価格で売却できる
- 売却手続きが簡単…複雑な手続きがなく、持ち込みや宅配便で送るだけで売却できる
- 税金対策の相談ができる…売却時に発生する税金などの相談に対応する業者もいる
一方、オークションよりも買取価格が安くなる場合がある、すべての業者が買い取るわけではないといった点に注意が必要です。しかし、上記のようなメリットを考慮すれば十分に補えるといえるでしょう。
どちらの選択肢が適しているかは、作品の価値や希望する売却価格、時間的な制約などの状況によって異なります。それぞれのメリットと注意点を理解したうえで、ニーズに合った方法を選ぶことが大切です。
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